和央ようか in 茶々
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元宝塚宙組のトップスター和央ようか映画初出演、初主演作。

『ベルサイユのばら2001』のフェルゼン役に魅了されから、

主演作は欠かさず鑑賞するほどのファンである。

本作品の主演が決まってから公開を心待ちにしていたが、

正直痛い、厳しい内容である。


織田信長(松方弘樹) 、豊臣秀吉(渡部篤郎)、

徳川家康(中村獅童)らに翻弄される

豊臣秀吉の側室・茶々(和央ようか)を中心に描かれる戦国絵巻。


出演者、衣装、セットは豪華、CGはイマイチ。

女性の視点から戦国時代を描こうとしているが、

お話に引き込まれることなく、中途半端に終わっている。

どうしても和央ようかが演じる茶々が、

側室、豊臣秀頼の母には見えなかった。

甲冑を身にまとい、

凛々しく騎乗する姿が見られただけでまずは良しとしましょう。